正月疲れ

疲労には、肉体的疲労・精神的疲労(ストレス)・神経疲労と、3種類あり、お正月疲れは、その筋肉・精神・神経の三大疲労で身体が悲鳴をあげている状態です。

この時期は何よりも十分な睡眠と腹八分目を心がけ1日3食バランスの良い食生活が必要になります。

肉体疲労だけなら筋肉の疲労なので、安静にしていれば簡単に身体は元気になるはずです。

それが長引いてしまうのは、精神的疲労や神経疲労に気づかず、ただ疲れを癒そうとしているからなのです。

神経疲労が大きいと、交感神経が長時間活発に働き続けて、自律神経のバランスを崩し、睡眠に悪影響を与えます。

その結果、疲労感を翌日に持ち越して疲労は蓄積していきます。

それに、睡眠不足は自律神経の乱れのさらなる悪化を招きますので、体調不良を引き起こします。

この身体の体調不良から精神的ストレスとなって、精神疲労を一層悪化させます。