残暑バテ

残暑バテの主な症状

熱中症になってしまったときは冷たい物をとるべきですが、私たちの胃腸にある消化液は37度という体温に近い状態でよく動くようにできているので、冷たい物をとり過ることで消化酵素の働きを低下させてしまう恐れがあります。

また、必要以上にエアコンが効いた部屋に長時間居続けてしまうと、自律神経がうまく働かなくなり、体調不良につながります。

このような影響で、胃腸障害や便通が悪くなったり睡眠の質が低下したりして、免疫が下がって感染症などの病気にかかりやすくなることがあります。